福祉委員の歴史
「福祉委員制度」は、平成4年度末より市内各町内会へ設置をお願いし、本年で29年目となりました。令和3年3月31日現在、63町内会(市内68町内会中) に設置されており、303名の福祉委員が各町内会において活躍されております。
福祉委員とは?
「稚内に住んでいて良かった!」「安心して暮らせる町内会」と言われるような地域づくりをめざし、生活課題や福祉課題を早期に発見することが福祉委員の大きな役目です。
- 地域における実情の把握と住民の福祉要求(ニーズ)を把握する。
- 地域内の福祉活動協力者やボランティアを発掘する。
- 地域内の要援護者の安否確認。
- 色々なお手伝いをする。
- 問題があった時に、すぐに地域の民生児童委員と協力して、問題解決をする。
福祉委員活動例
- 勉強会の開催(福祉委員が勉強をする、町内会で勉強会を開催する)
- 福祉委員のPR訪問、回覧板の活用
- 福祉マップの作成(高齢者・障害者の居住地図の作成)
- 声掛け・安否確認
- ふれあいランチ事業・いきいきサロンの開催
- 除雪活動(町内に除雪隊を組織しての活動)