ボランティア活動10ヶ条 活動を充実させるための心がまえ
- 自分に合ったことから始めよう
初めから難しいことにチャレンジすると、途中でくじけることになりかねません。 身近に出来る活動から取り組みましょう。 - 相手に必要な手助けを
一方的な善意の押しつけはかえって迷惑です。 相手がどんな手助けを必要としているかよく聞くようにしましよう。 - 無理をしないように
あれもこれもでは、なかなか続きません。 無理のない計画で、活動を自分の生活のリズムに取り入れることが大切です。また仲間をふやしていくことも活動の大きな支えになるものです。 - 約束や秘密は守ろう
約束や秘密を守ることによって、信頼関係がうまれ、より良い活動につながります。約束が果たせないときには、事前に事情を伝えましょう。 - 積極的にかつ謙虚に
ボランティア活動は自発的な活動です。 積極的にチャレンジしましょう。しかし謙虚さも必要です。「してやっている」のではなく、あくまで協力者であり援助者なのです。 - 活動にけじめをつけよう
活動が軌道にのると、つい安易になったりルーズになりがちです。
また、お金の貸し借りなどは、トラブルのもとです。 けじめある活動を心がけましょう。 - 学習し、自分を成長させよう
常に学ぶ姿勢が大切です。活動を進める技術や方法、福祉の変化、地域の動きなど幅広く学習していきましょう。 - 活動記録をとろう
活動記録は、活動の見直しに役立ちます。定期的に点検し、次に役立てましょう。 - まわりの理解を得ていますか?
家族や職場の温かい理解を得て、より良い活動をしましょう。 - 安全面にも気配りを
安心して活動出来るよう、事前の打ち合わせや下見、健康等をチェックするようにしましょう。また、万一に備えボランティア保険にも加入しましょう。